Caramelize 最終回「Caramelize」
このフォーマットで記事を書くのは本当に久しぶりですが、これで最後となります。
なんか500吐いてるぞ〜って教えてもらったんですが、前々より以下の点よりScrapboxは動的にエクスポートするのに向いていないと思っており、いいタイミングなので今日でリポジトリをアーカイブすることにしました。 頻繁な仕様変更による500
公開APIではないので後方互換性は保たれず、機能は頻繁に変更される これは静的出力をすることで回避できると思います
更新Webhookをトリガにして全ページを生成するとそれはそれで面白そう 開発者の意向に背いているかもしれないサードパーティを開発するのは気が引けます 後者はこれは私が意識してブログのような文体と段落を組み合わせた謎の構造を用いているからです(この文章ですね)
コンテンツの重複判定によりペナルティを喰らう可能性がある
ここまで運用して現状は食らっていない雰囲気がありますが、食らうと最悪です
あとvercel.appをはじめとしたVercelドメインは点数が低くつきがちなので、きちんと評価されたい場合はカスタムドメインは必須と言えます ただCaramelizeが1ページ目に、それのもとになったScrapboxページが2ページ目以降に出てくるのは何回かあったので、ScrapboxのSEOが微妙なのはおそらく部分的に事実です 上記の文脈を捉えると、もしScrapboxを外部に出力したければ、「プライベートプロジェクトに認証してアクセスして、静的出力する」がベスト?
気づいてから時間が経ちすぎて覚えていない点もありますが、とりあえずそんな感じです。
余談
ちなみにnextjsでないのは、最初はnextで作ったけど実際そのころのnextをVercelにデプロイしてもうまくSSRが動かなかったから。ギリギリ未成熟だった。